天理教万場分教会より「炊き出し費用は出しますので一緒に連れて行って欲しい」との要請に応え、24次隊を組みました。
3月17日(日)万場分教会からの参加者10名、名古屋西のメンバー6名、合計16名は午前7時名古屋を出発。いつものコース:中央道~長野道~上信越道・・・東北道を通り福島:南相馬の拠点(齊藤容久代表)に到着したのは夕方5時を過ぎていました。
翌日より、福島第一原発の影響また津波被害で帰る家を失ったあの「南相馬市小高地区」の方々が多く入居されている小池第三・千倉仮設住宅(合計221世帯・560名)にて炊き出しを行いました。メニューは「豚汁」「塩焼きそば」「焼き鳥」「清美みかん(平岩商店様より32箱提供)」という内容でした。




この二カ所の仮設住宅では昨年6月「炊き出し」と「懇親会」を行っており、九ヶ月ぶりの感動の再会となりました。仮設の皆さんとワイワイ笑い楽しみながら(一杯やりながら!)一緒に仕込み準備を行う中、色んなお話もさせてもらい、何事にも代え難い有意義な時間を過ごさせて頂きました。
ご存じのように、この南相馬は他の被災地:仮設住宅とは少し異なり、放射能問題という複雑で困難な事情を抱え込んだ地域であり、まったく将来の展望は見えてきません。居住人数も昨年6月と同じ、全く減っていません。
そんな苦悩を抱える仮設の皆さんからは「また来てくれたの、ありがとう」「遠い名古屋からわざわざ、嬉しい」「今度は遊びだけに来てね」などの言葉をかけてもらい、こちらのメンバーが感激してしまいました。
20日朝、南相馬をはなれ、もう一つの拠点である「ひのきしん山元(福井福治代表)」「亘理町:鴫原邸」に立ち寄り見学、その後宮城県名取市閖上地区の被災現場も見学させてもらいました。
昼過ぎに仙台港より太平洋フェリーに乗船し名古屋へ。21日昼、物品の片付けを行い解散となりました。
今回、万場分教会から初参加してくれた学生5人がほんと笑顔で一生懸命動いてくれていたのが印象的でした、被災地を自分の目で見、肌で感じた事はきっとかけがえのない経験となったと思います。《実動3日:延べ48人》
「炊き出しはお金がかかるので何回も行うことは難しいと思います、でもまた機会をつくりたいと思っています」と教会長夫人。炊き出しなどの無料配布は被災者の自立を妨げる・・・というような意見もあります。しかしその炊き出しも殆ど行われてはいないのが現状です。機会があれば積極的に「炊き出し」を行い、私達の『寄り添う心・変わらない気持ち』を届けたいと考えています。コラボレーション大歓迎!ご寄付も大募集しています。皆さんの変わらぬ真心お願い致します。
また、後日それぞれの仮設の皆様から御礼のお手紙を頂戴しました。ありがとうございます!



